2020年2月9日(日) 狭山丘陵自然観察会「コケ観察入門」
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〔行事報告〕狭山丘陵自然観察会「コケ観察入門」
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標記について下記のとおり報告します。
記
〔観察会の概要〕
・日本蘚苔類学会会員の福地朝男さんを講師にお招きし、コケについての基本的な話を聞いた後、荒幡富士周辺を観察しながら歩く。
〔参加者〕
・25名(申込人数37名、申込断念7名)
・センタースタッフ(2)
・オブザーバー(1)
〔観察会の様子〕
(1)基本講座・観察場所
(2)観察開始
(3)ヒナノハイゴケ
(4)スタートしてすぐ熱心な質問が出ていました。
(5)皆さんは通り過ぎていましたがヒメカンスゲが早春の訪れを知らせていました。
(6)コンクリートの上、樹皮色んな所にコケ!
(7)講師の方が説明をしながら種名をつけていってくださいました。
(8)ルーペを手に観察。
(9)カラヤスデゴケ
(10)違う種類のコケが密生していることもあります。
(11)コモチイトゴケ
(12)コケはどこで見られるか。
(13)チヂレゴケ
(14)擬木柵にもコケがたくさん。
(15)浅間神社の周りでは散らばって観察。
(16)ツクシナギゴケモドキ
(16)講義室に戻りコケの繁殖について・まとめ・質疑応答
〔観察結果〕
・19種のコケを観察しました。
〔ふりかえり〕
・風もなく晴天で、天候に恵まれた。
・申し込み多数のため定員より多くの方に参加していただいたが説明は後ろの方まで行き届くように配慮してもらった。
・コケは冬から春にかけてが観察によい。
・ルーペで見ると世界が広がるが顕微鏡だとさらに世界が広がる。
以 上
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