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2020年2月23日(日)いきふれボランテイランテイア施設見学会・研修会報告

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2019年度いきふれボランテイア施設見学会・研修会報告
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標記行事結果について下記のとおり報告します。

1.行事名:自然公園等施設見学会(含研修会)

2.ねらい:
いきふれボランテイアの自然観察力の向上を図る
とともに、メンバー間の親睦を深める機会とする。

3.行 先:
小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科付属植物園)

4.実施日:
2020年2月23日(日)9時30分~13時

5.参加者:
計7名=いきふれ会(6名)+センター(1名)

6.見学ルート・時間:
丸の内線茗荷谷駅集合(9時30分)~
小石川植物園正門(10時)~大温室(およそ40分)
~柴田記念館~シダの小屋~巨木通り~梅林(昼食)
~日本庭園~公園正門退出~茗荷谷駅(13時)

7.結 果:
午前中は風のない暖かい晴天に恵まれました。
梅の花も満開で、園内散策・植物観察を楽しく過ごしました。
画像をご覧ください
(1)大温室の前で。
…いきふれボランテイア「活動中」の幟を持ち込んだつもりが、
センター「開館中」でした。

(2)温室前の足元で、フラサバソウは毛が多い

(3)温室に入って直ぐの所、メヒルギ

(4)温室は自動で天井窓を開閉。やや暑い

(5)温室観察約40分。良い香りの植物も時々あります。

(6)アカデミックな空気が素敵な柴田記念館。植物画の展示もあります。

(7)マツボックリの比較展示もありました。

(8)ヒレンジャクなどの野鳥の糞を経由して生育するヤドリギ

(9)カンヒザクラ

(10)クスノキの巨木(3樹)

(11)ハンカチノキの果実

(12)ハンカチノキの解説

(14)満開の梅林で昼食。入園の人出も多い。

(15)日本庭園。背後は旧日本医科大学校舎(現在は文化財)

(16)ラクウショウ(沼杉、根が瘤のように立ち上がってくる)

(17)ラクウショウの脇の沼で泳ぐヒキガエル

(18)ヒガンバナ
(19)ツバキ(園芸種)

8.感想・ふり返り:
クスノキの巨木の前に立って見上げると、人間とは異なるいきものの、
いのちの迫力に圧倒される。
小石川植物園は至便の距離にある植物園であり、観察学習のためにも、
散策のためにも、もっと頻繁に訪れて良いと思った。
以上
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狭山丘陵いきものふれあいの里センターは 公益財団法人トトロのふるさと基金が指定管理をしています