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2024年10月26日(土) 巡回sp54~センター
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標記について下記のとおり報告します。
記
1.巡回の参加者:4名(男性2.女性2)
2.巡回の時間
10:00 集合・出発(sp5の入口、案内板前)
10:15 八国山入口
10:25 将軍塚
10:40 おおぞら広場
11:10 松が丘交差点
11:00 仏眼寺
11:30 鳩峰八幡宮
11:40 トトロの森2号地
12:20 センター到着
3.巡回時の状況
(1)蝶の森の解説看板がグラグラしている。
(2)水天宮バス停から路地側に入った水路脇の指導標№15
(写真参照)がグラグラしている。
4.自然情報
【木本】アオハダ・ゴンズイ(実)・クサギ(実)
【草本】イヌタデ・ユウガギク・ヌスビトハギ・ミズヒキ・
・ヤクシソウ(八国山緑地斜面)・コセンダングサ・チカラシバ・
・イノコズチ・
5.活動のふりかえり
(1)草花の名前を皆で検索しました。
(2)解説板を拭き掃除したところ、文字が明瞭に出ました。
(3)巡回ルートの園路は、通してゴミが無くきれいでした。
6.画像報告
(1)ユウガギク
ユウガギク-scaled.jpg)
(2)イヌタデ
イヌタデ-scaled.jpg)
(3)ヤクシソウ
ヤクシソウ-scaled.jpg)
(4)アオハダ(実)
アオハダ(実)-scaled.jpg)
(5)松が丘交差点、メタセコイアの並木、仏眼寺の正門付近
松が丘交差点、メタセコイヤの並木-scaled.jpg)
(6)指導標№15、…水天宮バス停から路地に入った水路脇
指導標№15-scaled.jpg)
(7)ゴンズイ(実)
ゴンズイ(実)-scaled.jpg)
(8)クサギ(実)
クサギ(実)-scaled.jpg)
**センター事務局コメント**
指導標№15のグラつきついては、調査し対策を進めます。
報告ありがとうございました。
以 上
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2024年10月19日(土)狭山丘陵自然観察会『狭山丘陵の地形・地質をたずねる』の行事報告
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標記について、下記のとおり報告します。
記
1.行事名:狭山丘陵自然観察会『狭山丘陵の地形・地質をたずねる』
2.日 時:2024年10月19日(土)9時30分~14時30分
3.場 所:西武球場前駅駅前~水道局近くの露頭~狭山湖南側東屋~メガソーラー所沢~雑魚入り入口付近~大鐘の露頭~西武球場前駅駅前
4.参加者:男性8人 女性6人 計14人
5.アンケート抜粋
(1)とても分かり易かったです、鉱物の洗い出しや結晶の観察が良かったです
(2)時間も丁度良い、分かり易い説明に感謝
(3)同様の観察会で場所を変えて実施して欲しい
(4)同じことを何度も言って下さるので助かります
(5)またやって欲しい
6.行事の様子(画像)
(1)講師に正田浩司さんをお招きし、西武球場前駅の駅前広場でコースの概略などを解説していただいた後、軽くストレッチをして出発。
(2)狭山不動尊を出たところで最初の解説ポイント。その後狭山湖へ。咲き誇るユウガギクやイチモンジセセリなどのチョウが出迎えてくれていました。

(3)ローム層の観察です。

(4)少し黄色っぽい部分が軽石層です。

(5)ここでは興味深い実験もしてくださいました。火山の噴火って?

(6)トイレ休憩をしたのち、狭山湖の南側の東屋で鉱物粒子の洗い出しをしました。

(7)洗い出しをしたものを顕微鏡で観察しました。皆さん熱心に覗き込み、あちこちで感動の声が上がっていました。キラキラしたものや透き通ったもの色々見ることが出来ました。

(8)昼食後狭山湖の堰堤を北上。

(9)堰堤から地形探訪。

(10)メガソーラー所沢に到着。ソーラーパネルが設置されている平坦な地形です。ここの地形はどのようにしてできたかなど解説していただきました。

(11)スポット2。ここの地形を眺めた後、芋窪礫層の様子を観察しました。

(12)最後の観察ポイント、大鐘の露頭です。現在はよくわかりませんが、下からローム層が積み重なっています。

ここでまとめをしていただき西武球場前駅駅前へと戻りました。野外での洗い出しは初めての試みでしたが皆さん楽しんでいただけたようでよかったです。
以上
急に涼しくなったかと思ったのもつかの間。10月になっても真夏日の日が記録されていきそうです。
それでも日暮れの時間は随分と早くなり、次第にチョウの数も減ってきています。成虫で越冬しないチョウとしてはヤマトシジミほどではないものの晩秋までみられるのがルリシジミです。
ルリシジミは北海道、本州、四国、九州およびほとんどの周辺離島に分布するチョウで、年に4~5回発生を繰り返し3月下旬から11月ころまで見られます。
前翅の長さは12mmから19mmで、ヤマトシジミより少し大きく白っぽく見えます。林の周囲をせわしなく飛び、地面で吸水したり色々な花で吸蜜したりします。人家周辺でも見られ、分布域の広さに加え個体数も多く発生時期も長いので目にする機会が多いと言われますが、意外と出会った記憶が少ないのはじっと止まっていることが少ないからでしょうか。
チョウの幼虫は食草が限られるものが多い中、ルリシジミの幼虫はマメ科、ミズキ科、バラ科などさまざまな植物の花やつぼみを食べます。
食草を世代ごとに交代していくため地域や季節による発生頻度が一定しません。幼虫の体色は食べる花やつぼみの色に左右されるのも面白いものです。
シジミチョウの仲間の幼虫にはアリが付きまとうことが多いのですが、ルリシジミの場合も同様で、アリは触覚の先で幼虫のお尻の方にある蜜線付近を触れ分泌液を摂取します。アリは幼虫に近づくほかの生物には敵対行動をとるので、互いに利益を得て生きる『相利共生』の関係を築いています。
オスの翅表は名前の由来ともなった鮮やかな青、瑠璃色というよりは水色で、メスは外縁の黒帯が広く中央部分に帯白青色の部分があります。ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミの普通種シジミ3種の中では最も高い空間をやや活発に飛び、オスは樹冠で縄張りを宣言するかのようにぐるぐると周回します。
蛹で越冬し、北国ではいち早く春の訪れを知らせるチョウと言えます。
青空に溶けこむかのようなルリシジミの姿が見られるのはいつまででしょう。
昆虫たちに出会える機会も次第に減ってきます。秋は年々短くなってきているように思えます。野鳥たちは移動中のものも多くざわついています。色づいた木の実は格好のごちそうです。
秋の夜長は始まっています。15日は豆名月、栗名月とも呼ばれる十三夜で、14日の夕方から15日の未明にかけては月と土星が接近します。17日の満月は今年最も大きく見え、スーパームーンとも呼ばれます。23日の深夜から24日の明け方にかけては下弦前の半月と火星が接近します。紫金山・アトラス彗星も注目されています。10月上旬までは明け方の東の低空、中旬以降は夕方から宵の西の空で見えると期待されています。長く尾を引く姿が期待されますが、双眼鏡だと見つけやすいかもしれません。
ルリシジミ |