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2024年12月15日(日)〔初めての自然観察会〕ミニ門松づくり

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報告行事名:〔初めての自然観察会〕
ミニ門松づくり

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12/15(日)に、ミニ門松づくりを行いました!

皆さんの作成したい門松の形や、飾り方のこだわりや個性が伝わってくる作品が多かったです。
また、竹を切る作業や正月になぜ門松を置くのか、などを学ぶことができましたね。

その様子を下記の通り報告します。

 

1,行事内容:センターエリアの森で増えてしまった竹やササを切って組み立て、森で集めた木の実や植物で飾り付けをして、年中行事の新年を迎える里山の門松づくりを体験してもらう。

,開催日時:R6年12月15日(日)9:30~12:30

,参加者数:21名+スタッフ5名 (多くの参加申し込みありがとうございました!)

 

イベント中の様子

(1)始まりました!まずは、正月とは?・門松をなぜ置くのか?学びました。

 

(2)次は外に出て材料集めです。バケツとハサミを持って出陣!

 

(3)各ご家庭で飾り付けに使えそうな植物、木の実を探します。
正月に縁起の良い赤い実「マンリョウ」や、葉っぱのキレイな「ヤツデ」などが人気でした。

 

(4)次は竹林に行って竹切体験。竹専用のノコギリを使うのは皆さん初めて。
周囲に注意しながら一生懸命にギコギコ…。

 

(5)切り倒した竹は運びやすいように葉や枝を落とします。これが意外と大変です。

 

(6)センターに戻って門松の形にしていきます。長さと形を考えて切っていきます。

 

(7)スーパーなどでよく見る、ななめ切りの門松にするためには、
竹の向きとノコギリの力加減が難しい!綺麗に切るのは大変です。

 

(8)竹を切り終わった人から待望の飾り付けの時間!
採集した素材をバランス良く配置していきます。

 

(9)持って帰れるかな…?と心配になるようなボリューム感。
皆さん思いのままに飾り付けをしていました。

 

(10)オリジナルの門松が完成!ぜひお正月はおうちの玄関に置いてくださいね。

 

参加者の皆さんからは、「門松についての勉強だけでなく、外で散策しながら材料を集めたり切ったり、植物を教えてもらえたりしながら、門松を作れてとても楽しかったです。」等の感想を多く頂きました。ありがとうございました。

 

スタッフ一同もとても楽しく、作業ができました。皆様良いお正月をお迎えください。

 

以上



狭山丘陵いきものふれあいの里センターは 公益財団法人トトロのふるさと基金が指定管理をしています