——————————————————-
2025年11月9日(日)
第4回いきふれ全体会議他の活動報告について
——————————————————-
当センターでは館内の内装更新工事が11月から始まり、
講義室等の利用が出来ません。また、職員は展示コーナー
に机を仮移動して執務しています。
よってこのような状況を、期間中のボランテイアの会議や
活動の様子通して、併せて報告・周知するものです。
・参考1:センター館内内装工事期間:11/4~2/27
・参考2:使用できるのは、エントランスホール・外トイレ
と中トイレのみです。
記
1,会議名:第4回いきふれ全体会議
…・野外勉強会(GW)・作業会
2,開催日:11月9日(日)10時~12時
3,出席者:12名=(職員)2名+(いきふれ会員)10名
4,会議他の結果
〔1〕展示コーナーで会議・活動報告・日程調整(15分)
〔2〕野外勉強会(GW、75分):「つる植物をみてみよう
……・ツタとキツ゚タの見分け方など
〔3〕作業会(30分):西広場つる取り
……つるはクリスマスリース作りで利用
…
〔4〕画像報告
(1)展示コーナーで椅子を持ち寄り会議展示コーナーで会議①縮-scaled.jpg)
(2)ボランテイア活動のスケジュールを調整
展示コーナーで調整・縮-scaled.jpg)
(3)野外勉強会(GW)…ツタとキツ゚タの違い。
勉強会:ツタを見分ける・縮.jpg)
(4)トコロとヤマノイモの見分け方
トコロとヤマノイモの違い・縮.jpg)
(5)カラスウリを割って見る
カラスウリを割ってみる・縮-scaled.jpg)
(6)作業会:つる取りの準備
作業会・つる取の準備・縮-scaled.jpg)
(7)西広場付近から柵内へ入る
西広場付近で柵内に入る・縮-scaled.jpg)
(8)巻き付いたつるを引きはがす
巻き付いたつるを引きはがす・縮-scaled.jpg)
(9)およそ30分で充分なつるが取れた。
およそ30分で充分・縮-scaled.jpg)
(10)このつるがリース作りのイベントで使えます。
イベントで使える量が取れた・縮-scaled.jpg)
(11)集合写真は記録写真です。
黄葉で明るい樹影の下を選んで撮りました。
皆さんご苦労様でした。
集合写真は作業記録・縮.jpg)
以 上
今年も残暑が続いた10月。下旬になり急に冬を思わせるような日もありました。そして11月7日は『立冬』。この日埼玉の日の出は6時9分、日の入りは16時41分です。秋分の日の日の入りが17時37分でしたから1時間近く早くなっています。夕暮れが早くなると秋の深まりを感じます。
いつの間にか虫たちに出会うことも少なくなりました。花も少なくなりましたが、コウヤボウキやヤツデ、キヅタのほかチャノキの花も残り、園芸種のサザンカが次々と咲き始めています。
それらの花を見ていると、小さなアブの仲間や成虫越冬をするキタキチョウなどのほかに花から花へとせわしなく飛び交う姿を目にすることがあります。
これはスズメガ科のホシホウジャクです。開張40~50mmで、日本全国の山地から平地に分布し、市街地でも見かけます。ホバリングしながら長い口吻を伸ばして吸蜜し、全体に茶色っぽく後翅のオレンジ色と腹部の白い帯が目立ちます。背中の真ん中に縦線とその先に三角の模様があります。
太い胴体で素早く飛び回るのでハチかと思われたり、ホバリングしながら蜜を吸う姿から日本にもハチドリが?と思われたりします。
漢字表記は星蜂雀、蜂雀はハチのように見えるスズメガのことで、足をたたんで飛び回り、翅に目立つオレンジ色という姿はハチに擬態していると言われます。そして、腹部にある丸く白い模様を星に例えたとされます。
葉上などで休んでいるときは目立たないどころか、枯葉にとまるとなかなか見分けがつきません。
7月ころから11月まで2、3回発生を繰り返しますが、越冬態には諸説あり、幼虫、蛹や成虫、暖かい地方で冬を越したものが北上してくるという説もあります。冬でも暖かい日には見かけることもあり、耐寒性は強そうです。
幼虫はヘクソカズラなどアカネ科の葉を食べ、全体が黄緑色になる個体と黄褐色になる個体がいます。地表で落ち葉などを綴って繭を作り蛹になります。
日中活発に活動しているかと思えば、夜間灯火にも飛んできます。
似た仲間にクロホウジャクがいますが前翅の先端付近に模様があり、一般的にホシホウジャクより大型です。幼虫はユズリハなどの葉を食べます。また、ヒメクロホウジャクはやや小型で、体色は淡黄緑色、後翅のオレンジ色が目立ちません。幼虫はアカネ科のアカネやヘクソカズラの葉を食べます。さらに小型のホシヒメホウジャクもいて幼虫はやはりアカネ科のヘクソカズラなどを食べます。オオスカシバはその名の通り翅が透明で、淡黄緑色、赤、黄色と派手な色の体をしていて羽ばたきながら足で花にとまるようにして吸蜜します。幼虫はクチナシの葉を主に食べます。
オオスカシバ以外はホバリングしている時にはなかなか種別を区別しにくいですが、数も多く、この時期では特にホシホウジャクの可能性が高いです。
ガマズミやヒヨドリジョウゴの赤い実も少なくなってきました。冬越しのためにやってきた野鳥たちでにぎやかになってきていますが餌は次第に少なくなっていきます。人間の目を楽しませてくれる紅葉は、朝夕の冷え込みで少しずつ進んでいます。
11月2日は十三夜、この日夕方から翌日の未明にかけ土星が寄り添います。5日は満月、今年最も大きく見えるスーパームーンです。10日の宵から翌日の未明には木星と、29日の夕方から翌日の未明にかけては上弦を過ぎた半月と土星が接近します。18日の未明から明け方はしし座流星群が見ごろとなります。例年の出現数は少ないものの今年はやや多くなるのではという予想もあります。
コオロギの仲間の声も随分寂しくなりました。深まる秋、まだアキアカネの姿も見られます。ホシホウジャクをはじめ小春日和にはまだまだ虫たちに出会えることでしょう。
ホシホウジャク |