今年もご来館いただきありがとうございました。

冷え込んだ今朝、霜柱を横目に荒幡富士登山。山頂からの眺めも素晴らしく美しい富士山も望めました。

午後は上弦の月が美しく、お正月の縁起物としても知られるユズリハは沢山の実をつけてすっくと立っていました。

当センターは明日から1月3日まで休館となります。
1月4日日曜日から開館しますので、よろしくお願いいたします。(5日は月曜日で休館です。)
当日は午後1時30分からガイドウォークを開催します。皆様のお越しをお持ち申し上げております。

お正月
狭山丘陵いきものふれあいの里センターのホームページを
ご覧いただきありがとうございます。
狭山丘陵いきものふれあいの里センターは
12月29日(月)から1月3日(土)まで休館させて頂きます。
(HPトップのカレンダーも併せてご確認ください)
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご諒解賜りますようお願い申し上げます。
1月4日(日)から通常通り開館を予定しております。
お問い合わせについて
休業期間中のお電話は留守電となっております。
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2024年11月17日(日)狭山丘陵自然観察会『短日の社寺林・八国山』の行事報告
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標記について、下記のとおり報告します。
記
1.行事名:狭山丘陵自然観察会『短日の社寺林・八国山』
2.日 時:2024年11月17日(日)9時30分~14時30分
3.場 所:水天宮下バス停~スポット4~スポット5~八国山緑地~西武園駅
4.参加者:男性1人 女性7人 計8人
5.アンケート抜粋
(1)樹木、昆虫など説明詳しくしていただき楽しかったです
(2)紅葉の仕組みがわかりやすく理解できました
(3)10時集合で同じくらいの時間だと朝が楽です
(4)一人では暗い道は怖いので知らない道を通れてうれしかったです
(5)春花の季節に参加したいです
6.行事の様子(画像)
(1)小春日和の心地よい朝、水天宮下バス停に集合し軽くストレッチをして出発。
(2)佛眼寺でいつも迎えてくださる六地蔵。境内にある樹木も観察させていただきました。

(3)歩き始めるとジョウビタキがお出迎え。

(4)道端の植物を観察しながら鳩峯八幡神社に到着。参道にも観察するものが沢山あります。

(5)本殿前に到着。社寺林の観察、神社についてや歴史的なことも少しお話しさせていただきました。

(6)キッコウハグマの花が可憐に咲いていました。

(7)トイレ休憩。ここでも見るものは沢山!

(8)冬を越すトンボに出会いました。ホソミイトトンボです。

(9)キノコも出ていました。ツチグリです。

(10)おおぞら広場で昼食。たわわに実ったガマズミにはアカタテハが日向ぼっこをしていました。

(11)昼食後周りの木などを観察しました。チョウやバッタにも出会えました。

(12)午後は東京都側の八国山緑地を歩きました。

(13)今日のコース上には歴史的なものもトトロのお話しに出てくるところもあります。今目の前にある自然と古にも思いをはせることが出来ました。

(14)最後の観察ポイントではアキノタムラソウが待っていてくれました。

ころころ広場でまとめをして西武園駅へと向かいました。少し長めのコースでしたが天候にも恵まれ和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことが出来ました。ご参加いただきありがとうございました。
以上
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報告行事:〔初めての自然観察会〕
自然のものでクリスマスリース
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〔初めての自然観察会〕自然のものでクリスマスリースを行いました。
その様子を下記の通り報告します。
記
行事内容:自然にあるものを使ってオリジナルのクリスマスリースを作る
開催日時:2025年11月29日(土)10:00~12:00
参加者数:4名+スタッフ4名
イベント中の様子
(1)いきものふれあいの里センターが館内工事中で使用できないため、吾妻まちづくりセンターをお借りして実施しました。
今日作るものを確認して、外に素材集めに出ます。
どんなものが拾えるかな?

(2)吾妻まちづくりセンターの周辺を歩いて落ち葉や木の実を集めました。

(3)いよいよ作成に取り掛かります。
まず土台となるリースはクズのつるを編んで作ります。
各々好きなサイズをイメージしながら編んでいきます。

(4)リースが編めたら次は飾り付けです。
大きな松ぼっくりやどんぐり、マンリョウなどをグルーガンで付けていきます。

(5)完成です!様々なアイデアで飾り付けして頂きました。



参加者の皆さんからは、「公民館周りを歩いて、何があるか勉強になった。」「少人数で楽しかったです。子供の何でも聞きたいことに対応していただき、とても良かったです。来年もぜひ参加したいです。」等の感想を頂きました。ありがとうございました。
参加者が少なかったので、のびのびとした空気感の中楽しくイベントを行うことが出来ました。完成した作品には、子供たちの自由で柔軟な発想が垣間見えていて驚きました。ご参加いただきありがとうございました。
以上
…
残暑が長かったものの美しい紅葉が話題となった11月。日本列島に夏、秋、冬が同居することもありました。火事のニュースも多くありましたがいよいよ師走。寒さも本格的になっていくこれからの季節、ますます注意が必要ですね。
葉を落とした木々が増えていき、冬鳥たちもやってきてにぎやかさを増しました。野鳥観察に適した時季が始まっています。
センター周辺でもジョウビタキやルリビタキ、シロハラ、ツグミ、アオジと常連組に出会えるようになりました。
万葉集に1首詠まれているアトリも冬鳥としてシベリア方面から渡ってきて、低山地や平地の林、農耕地に生息します。
アトリはスズメより少し大きく全長16㎝、翼開長25.5㎝、体重24gほどで、オスは頭から背にかけてと翼と尾は黒っぽい紺色で、腰と腹は白色。飛ぶと腰の白が目立ちます。胸から肩は橙色味のある褐色。黄色いくちばしをしていて全体的に鮮やかな色彩をしています。冬は頭部が茶色っぽくなります。メスは全体的に淡い色彩で頭部は灰色味を帯びています。美しい色彩をしていることから花鶏と書いてアトリと読みますが、これは誤用ではないかとも言われています。
群れを作る性質が強く、大群を作る鳥という意味の集鳥(あつとり)から名前が付いたとされます。古くから多くの表記があり、大群で年末に渡ってくる小鳥を意味すると考えられる臘子鳥、獦子鳥、猟子鳥などのほか、万葉仮名では足取、阿等利と表記されています。
多く集まる年にも当たり年があるようで、2016年には栃木県鹿沼市に10万羽とも20万羽とも、あるいは100万羽とも言われた大群が飛来しました。日本書紀には天武紀の9年(西暦680年)の記述に臘子鳥(あとり)が天を覆って東南から西北に飛んだと記されています。
比較的西日本に多く、江戸時代には京都の嵯峨野に大群が飛来したという記録があり見物客が集まり茶店も出たとか。
万単位の群れは現代では10数年に1度程度ですが、千羽程度でも一斉に飛び立つと壮観です。
秋の季語にもなっているアトリ、渡ってきた頃は主にノイバラ、ニシキギ、ムクノキなど赤や黒の目立つ木の実のほか、ヌルデ、カエデ類、スギなどのあまり目立たない色の種子も食べます。やがて木の実が無くなると、農耕地などで草の種を食べるようになります。春先には木の芽や桜の花も食べます。
「キョッキョッ」という声をよく出し、飛びながらもこの声を出します。大群で鳴き交わすと耳を覆いたくなるかもしれません。
木の枝ではぶら下がったりしますが、地上では跳ね歩いて採餌します。一斉に飛び立って移動するので驚かされることもしばしばです。
大きな群れもやがて春先になると小群で生活するものが増えます。十数羽の群れでも葉を落とした木に止まっているとまるでアトリの木のようです。今年はセンターエリア周辺の実りが少ないようですが、出会えるでしょうか。
成虫越冬をするチョウたちにも穏やかな晴天の日には出会えることがあります。ヤツデやサザンカの花などにはアブやハエの仲間をはじめ、小さな昆虫たちが意外と見つかります。
秋の夜空で主役だった土星は南西の空に低くなってきました。冬の星座たちとともに東の空からは木星が昇ってきます。5日は今年最後の満月、7日には木星と近づきます。ふたご座流星群は14日~15日に活動のピークを迎えます。大晦日除夜の鐘が鳴る少し前頃から十二夜の明るい月がスバルのそばにあります。近くには『つりがねぼし』とも呼ばれるヒヤデス星団。月明かりで肉眼では見えないでしょうが心の目で見ながらの年越しはいかがでしょう。どうぞ良い年をお迎えくださいますように。
アトリ |