2026年3月29日(日)いきふれ巡回sp2報告

いきふれの会

—————————————————–
2026年3月29日(日)巡回報告sp2~センター
——————————————————
標記について下記のとおり報告します。


1.巡回日:2026年3月29日(日)、天候:快晴
2.巡回先:スポット2
3.巡回者:5名
4.巡回時間:
・10:06 sp2いきもの湿地、巡回開始
・11:50 堀口天満神社、休憩
・12:30 菩提樹たんぼ昼食休憩
・12:53 ミツコザクラ(巨木)観察
・13:50 センター到着
5.巡回時の状況:
(1)sp2は解説板が順次新しくなっていました。
(2)昨夜からの少雨で湿地の水も半分位干上がっていました。
6.自然情報:
【植物・木本】ヒサカキ、ニワトコ、コウヤボウキ、ヤマザクラ、【植物・草本】タチツボスミレ、ムラサキケマン、マルバスミレ、
シュンラン、カンアオイ、ジャノヒゲ、タネツケバナ、
センボンヤリ(菩提樹池)、ムラサキサギゴケ、ショカツサイ。
【昆 虫】キタキチョウ
7.活動のふりかえり:
(1)良く晴れて暖かな休日で、多くの人が森の自然散策に出ていました。
(2)センター建物内装更新の制約のための久しぶりの巡回で、野外活動の場でメンバー間の交流もできて楽しい一日でした。
……
8.画像報告:
(1)いきもの湿地 集合場所であり、巡回開始の地点です。

(2)マルバスミレ

(3)湿原観察デッキ

(4)トトロと1号地階段下付近 解説板の板面清掃をしています

(5)樹木のめぶきの様子 枝ぶりが面白い
(6)堀口天満神社

(7)ニリンソウ

(8)シュンラン

(9)スミレ  葉の形が披針形(先端がとがり中央が幅広い)

(10)センボンヤリ(春の花)

(11)ムラサキサギゴケ

(12)狭山霊園から菩提樹池方面を目指す

(13)桜の巨木に接近中

(14)ジロボウエンゴサク 葉の形が独特です。

(15)巨木ミツコザクラ センターまであと60分

以 上
…めぶきの時期の巡回ご苦労様でした(センター事務局)

 

 

陽光見ごろです!!(2026年3月24日)

いきふれ自然情報

陽光(陽光桜)は、愛媛県で第二次世界大戦中に教員をされていた高岡正明さんが試行錯誤の末生み出された桜です。戦後戦死した生徒たちの冥福を祈り各地に桜を植えようとされたのがきっかけです。環境適応能力の強い桜をと寒さに強いアマギヨシノと暑さに強いカンヒザクラを交配して作られました。病害虫にも強く、ソメイヨシノより少し早く咲く明るく濃いピンクの花はその名の通り明るい気持ちにさせてくれます。

いきふれ通信できましたvol,74(2026年春号)3か月先のイベント情報掲載

IKIFURE NEWS, TOP

狭山丘陵の情報発信基地であるいきものふれあいの里センターでは、年に4回程度『いきふれ通信』を発行しています。

詳しくは、当センターHPでご確認をお願いたします。

2026年3月13日 センター棟改修工事終了

TOP, センターからのお知らせ

いつも当センターをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、いきものふれあいの里センター棟の改修工事が終わりました。

今後、荷物の引っ越しを完了させ、順次展示を戻していく予定です。

ご理解とご協力をお願いいたします。

DCP PHOTO

DCP PHOTO

陽光咲き始めました!!(2026年3月14日)

いきふれ自然情報

春らしい日差しの下、午後に陽光が咲き始めました。明日はかなり咲きそうです。

少し前からコブシも咲き始めています。忙しい春がやってきました。

毎日の気温やお天気で変化のスピードは変わります。目が離せない季節となりました。

【重要】女子トイレ改修工事のお知らせ 

TOP, センターからのお知らせ

いつも当センターをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、女子トイレの洋便器化工事を行うことになりました。

工事時間中は、多目的トイレを使っていただく予定をしております。

ご理解とご協力をお願いいたします。

タヒバリ春の田に~ふれあいの里だより令和8年3月号~

TOP, いきふれ自然情報

2月に夏日を記録しましたが一気に春とはいかないようです。3月3日は満月で、ワームムーンと呼ばれます。春の気配を感じ虫たちが地中から這い出てくることに由来するネイティブアメリカンの呼び名ですが、今年の3月5日は二十四節気の『啓蟄(けいちつ)』で、冬ごもりをしていた虫や生きものが土の中から出てくるころとされ、共通点があって面白いです。今年は特に日付が近いです。

繁殖期を迎えた野鳥たちにとっては虫が出てくることは重要ポイントになります。多くの野鳥はヒナに昆虫を与えます。

春告げ鳥として知られるヒバリですが、本州以南に冬鳥として秋からやってきているのがタヒバリです。北海道では渡りの途中で見られます。

タヒバリはユーラシア大陸の中部・北部、北米大陸北部で繁殖し、大きさは全長16㎝、翼開長26㎝でスズメと同じくらいです。

漢字表記では『田雲雀』で、田や河川敷などにいてヒバリに似ているところから名前が付いたとされますが、ヒバリの仲間ではなく、セキレイの仲間です。尾を振りながら足を交互に出して歩くところはやはりセキレイの仲間だと思わせてくれます。

秋から春にかけて川原、農耕地、海岸、草地などで大抵10羽程度の群れで生活しています。草丈の低いところを歩きながら昆虫類、クモ類、草の種子などを食べます。褐色の草の間に1羽見つけると、周りに何羽も見つかり「あ、あそこにもいた!」と嬉しくなったりします。

波型を描いて飛び、高い枝にとまったりすることはあまりありません。

飛び立つときに細い声で「チィ」「ツィ」「ピィ」など1声ずつ区切るときと「ピピピッ」といった具合に2~4回連続させて鳴くときがあります。甲高い声で複雑にさえずるそうですが、日本では聞くことはできませんし、日本にいる間はヒバリのように高らかに歌いながら空高く舞い上がるようなこともしません。

雲雀は春の季語で、田雲雀は秋の季語となっていて、犬雲雀、畦雲雀、溝雲雀、川雲雀、土雲雀などいる場所などで多様な表現がされます。

木々の芽吹きや草本の花、植物の動きが早くなってきます。地面にも草の緑が見え始め、小さな花たちが顔をだしはじめています。冬の草原では保護色で目立たなかったタヒバリの姿がわかりやすくなります。田植え前の田ではまだ見つかりにくいかもしれません。春を楽しんでから初夏の足音に追い立てられるかのように日本を去り、繁殖地の東部シベリアや千島列島などに渡っていくタヒバリです。

初夏、山地の林縁や岩地、草地などでタヒバリに似た野鳥がさえずっていたら、これは一年中日本にいる同じセキレイ科のビンズイです。タヒバリも繁殖地で高らかに歌っていることでしょう。

暑さ寒さも彼岸までと言われますが今年は3月17日が彼岸の入り。桜前線は東京の3月16日ころをスタートに進んでいきそうです。

3月3日は皆既月食。お天気が気になるところです。8日ころには夕方の西の低空で土星と金星が大接近し、春分の日の20日には細い月と金星が西の低空で接近します。この日埼玉での日の出は5時46分、日の入りは17時53分です。26日の夕方から27日の未明には上弦過ぎの半月と木星が接近します。周りには冬の星座たちが広がっています。華やかな冬の星座たちとの名残を惜しみながら眺めてみてはいかがでしょう。

タヒバリ

   シュンラン

    陽光と芽吹き

狭山丘陵いきものふれあいの里センターは 公益財団法人トトロのふるさと基金が指定管理をしています