2019年9月15日(日)ボランテイア募集説明会・養成講座(全2回)報告

いきふれの会

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2019年度 ボランテイア募集説明会・養成講座の開催
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(1)2019年09月11日 ボランテイア募集説明会

・場 所:センター講義室・荒幡富士
・時 間:10時~12時
・参加者:4名(1名は後日実施)

①説明会風景(講義室)

②センターエリアを歩く・お茶畑で

③荒幡富士に登頂

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(2)20191108 養成講座①
スポット3,1,2のルート踏破
・場 所:センター講義室・荒幡富士
・時 間:10時~14時
・参加者:7名= 受講5+いきふれ会1+センター1

①スポット3森の入り口(早稲田大学正門付近)

②sp3湿原を横断する木橋の上で

③起伏のある和幸の森を歩く

④狭山湖左岸に到着・昼食を摂る。


⑤sp2藤森天満神社の境内

⑥sp2いきもの湿地のデッキの上で。この後西武球場前駅で解散。

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(3)20191208 養成講座②

・場 所:スポット5、4~センター迄の踏破
・時 間:10時~12時
・参加者:7名= 受講5+いきふれ会1+センター1

①sp5将軍塚入口の大型案内板の脇で(将軍塚バス停の近く)

②八国山、将軍塚にて
1333年新田軍と鎌倉幕府軍との激戦を伝える元弘の碑(レプリカ)の脇で

③黄葉の八国山の尾根道を行く。フユシャクを見ている。

④八国山を背に、仏眼寺脇の坂を登り鳩峰八幡神社に向かう

⑤歴史を感じる鳩峰八幡の長い参道。

⑥荒幡富士の山頂で。菊水亭や西武ドームが見える。センターまであと100m

■結果:ボランテイア募集説明会の後、全二回の養成講座を通して、
新たに5名の方がいきふれボランテイアに登録(2019年12月)されました。
以 上
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〔報告〕2019年度のいきふれ会活動結果と2020年度の活動

いきふれの会

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〔報告〕2019年度いきふれ会の活動結果と2020年度の活動メンバー
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■本文:標記について下記のとおり報告します。

1.2019年度活動回数  39回 (延参加人数 138人)
(1)全体会議      4回 …4、6、9、11、1月
(2)スポット地巡回  12回 …SP2~SP5
(3)行事スタッフ協力 12回 …自然観察会、お茶作り、地質観察他
(4)作業会       3回 …sp5柵作り、餌場の下刈り他
(5)見学・研修     2回、…小石川植物園見学他
(6)その他       4回、…GW中の館内対応他

(注)2020年3月以降の活動は、新型コロナウィルス対策のため中止

2.参考事項(雨天中止イベント)
・ 6/15 北山公園菖蒲まつり「ドングリトトロ作り」
・ 7/10 ホタルの観察会
・10/13 里山体験講座「うどん作り」…台風19号

3.2020年度 ボランテイア保険の登録と活動メンバー
・登録内容:基本タイプ
・登録場所:所沢市社会福祉協議会
・登録日 :2020年4月3日(金)
・登録人数:21名(平均年齢:67歳)
・有効期間:2020年4月4日から年度末まで

↓晴天の荒幡富士(2020、04、23)

以 上
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2019年9月28日(土) 狭山丘陵自然観察会「森に湿地に風の色」

イベント報告

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(報告)〔狭山丘陵自然観察会〕森に湿地に風の色
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標記について下記のとおり報告します。


〔観察会の概要〕
sp3~B地区湿地を歩き、秋の
植物・昆虫を観察する。

〔開催日〕
2019年9月28日(土)
9時30分~12時40分

〔参加者〕
・15名 = 男(9)+女(6)
・センタースタッフ(2)
・いきふれボランテイア(2)

〔観察会の様子〕
(1)sp3の森に入る

(2)トトロの森

(3)早稲田のB地区湿地(柵の左手)に特別許可を得て入る

(4)湿原の中

(5)サクラタデ

(6)ツマグロヒョウモン

(7)ゲンノショウコ

(8)エンマコオロギ

(9)アキノウナギツカミ

(10)コガネグモ

〔参加者の声〕

・新しい植物の名前を沢山知った
・広範囲に体験できた
・よく観察するといろいろな草木や木、
虫がいるなと思った
・名前の知らない花がたくさんあります。
色々教えてもらいました。チョウなど捕
まえて手元で見られてよかったです

以 上
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2020年2月9日(日) 狭山丘陵自然観察会「コケ観察入門」

イベント報告

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〔行事報告〕狭山丘陵自然観察会「コケ観察入門」
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標記について下記のとおり報告します。

〔観察会の概要〕
・日本蘚苔類学会会員の福地朝男さんを講師にお招きし、コケについての基本的な話を聞いた後、荒幡富士周辺を観察しながら歩く。

〔参加者〕
・25名(申込人数37名、申込断念7名)
・センタースタッフ(2)
・オブザーバー(1)

〔観察会の様子〕
(1)基本講座・観察場所

(2)観察開始

(3)ヒナノハイゴケ

(4)スタートしてすぐ熱心な質問が出ていました。

(5)皆さんは通り過ぎていましたがヒメカンスゲが早春の訪れを知らせていました。

(6)コンクリートの上、樹皮色んな所にコケ!

(7)講師の方が説明をしながら種名をつけていってくださいました。

(8)ルーペを手に観察。

(9)カラヤスデゴケ

(10)違う種類のコケが密生していることもあります。

(11)コモチイトゴケ

(12)コケはどこで見られるか。

(13)チヂレゴケ

(14)擬木柵にもコケがたくさん。

(15)浅間神社の周りでは散らばって観察。

(16)ツクシナギゴケモドキ

(16)講義室に戻りコケの繁殖について・まとめ・質疑応答

〔観察結果〕
・19種のコケを観察しました。

〔ふりかえり〕
・風もなく晴天で、天候に恵まれた。
・申し込み多数のため定員より多くの方に参加していただいたが説明は後ろの方まで行き届くように配慮してもらった。
・コケは冬から春にかけてが観察によい。
・ルーペで見ると世界が広がるが顕微鏡だとさらに世界が広がる。

以 上
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4月の行事案内です。
→すべて中止になりました。

Event, TOP

4月からのイベントについて【4月10日更新】

休館期間中のイベントはすべて中止となります。
・すでに募集済みのイベント(基礎から学ぶ植物画講座)は、施設休館が終了するまで延期とします。尚、5月1日に実施予定にしていました講座は中止と致します。植物画講座の参加のみなさまには、日程が決まり次第随時ご連絡を致します。
参加者の皆様にはご迷惑をおかけすることをお詫びいたします。

※募集方法は今後変わる可能性がございます。分かり次第、HPでお知らせいたします。

ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

チゴユリ咲く惜春の森(所沢市HP「ふれあいの里だより令和2年4月号」より)

TOP, いきふれ自然情報

暖冬で成虫越冬をしていたキタキチョウやテングチョウの姿が早くから見られ、桜は東京で開花の最早日を更新、狭山丘陵でもお彼岸中に花吹雪が見られた木がありました。

「三日見ぬ間の桜」とはよく言ったもので桜に限らず春は変化が早く、うっかりすると見逃してしまう自然の移り変わりもあります。チゴユリも開花を早めている感が否めません。かつてはゴールデンウィークの頃に見られていたのが、ここ最近は4月中に、しかも早いときは上旬に咲き始めています。

チゴユリは北海道、本州、四国、九州の山野の林内に生える多年草です。高さは20センチメートルから35センチメートルで、茎はまれに分岐します。葉は互生し、長さ4センチメートルから7センチメートルの長楕円形で先がとがっています。4月から6月に茎の先に1個か2個の緑がかった白い花をうつむき加減に咲かせます。花被片は6枚でおしべは6本、真ん中に1本あるめしべの先は3つに分かれます。細い地下茎を伸ばして周囲に広がり、群生して咲いている小さく可愛い花を稚児行列になぞらえて『稚児百合』とついたと言われます。その名の通りかつてはユリ科の植物でしたが、被子植物の新しい分類によってイヌサフラン科になりました。

地下茎は冬になると先端の芽とわずかな根を残して地上部と共に枯れ、休眠します。こうして分断され残された芽から翌春新しい株が成長していきます。もちろん種でも子孫を増やしています。秋に直径10ミリメートルほどの丸い実が黒く熟し、中には直径5ミリメートルほどの種が1つあります。分身したり種で運ばれたりといかにも増えていきそうですが、絶滅危惧種となっている地域もあります。
可憐な姿で育てやすいこともあり栽培がよくされ、特に斑入りの園芸品種は多くあり、人気があるようです。

日本各地で見られる身近な植物なのに、葉の陰になって花が咲いていることに気づかずに通り過ぎることもあります。これからの季節、林の中を歩くときは優しい緑の葉が沢山あるのを見かけたら少し目線を下げてみてください。可愛い稚児たちが、はにかんだように咲いているかもしれません。

3月に早くもオトコヨウゾメが咲きだし、初夏へとつながる木々の白い花の季節が動き始めています。地面に張り付くような姿のまま慌てて咲いたみたいに花茎の低いカントウタンポポもあっという間に種を実らせ、より遠くへ飛んでいくように花茎を高く伸ばすことでしょう。
アゲハの姿も早くから見られています。花たちに遅れをとらないようにと言わんばかりにチョウたちも次々姿を見せてくれます。
子育ての時期を迎えたシジュウカラやヤマガラなど野鳥たちはにぎやかで、ざわつく感じがしますが冬越しに来ていたシロハラやツグミはまだ残っていて慌てない様子。南の国から帰ってきたツバメが忙しく巣材を運んでいるのとも対照的です。
4月の森はのどかなようで目まぐるしく変わっていきます。『春宵一刻値千金』4月8日は今年最大の満月、スーパームーンです。のんびりおぼろ月をめでるのも楽しみの一つです。

チゴユリ

 

  カントウタンポポ

   カラスアゲハ

 

狭山丘陵いきものふれあいの里センターは 公益財団法人トトロのふるさと基金が指定管理をしています