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2021年11月20日(土) 狭山丘陵自然観察会『紅葉散る森に湿地に』


■用件:(報告)2021年11月20日(土)・狭山丘陵自然観察会『紅葉散る森に湿地に』
■本文:標記内容について、下記のとおり報告します。


(1)行事名 :狭山丘陵自然観察会『紅葉散る森に湿地に』
(2)日時・天候:2021年11月20日(土)
9時30分~14時20分 晴・最高気温17.8度
(3)全参加者(含スタッフ):17名
参加者(11)+スタッフ(2)+いきふれボランテイア(3)+インターン(1)
(4)ルート:
早稲田大学バス停~スポット3~金仙寺~比良の丘~さいたま緑の森博物館
(5)ふりかえり:
〔良かった事〕
・お天気に恵まれ期待以上に昆虫も見られた。
・少ない人数で事故やけがもなく観察がしやすかった。
・参加者が興味・関心の高い方たちで充実していた。

〔改善点〕
・下見時に雨天だったがこのコースは足元がかなり危険になるので雨天中止にした方が良い。

(6)観察会の様子〔画像〕:

早稲田大学バス停で準備運動をしてスタートです。

バス停周辺で観察開始。アカシデやドウダンツツジの紅葉と冬芽、トウネズミモチの実などが観られました。

スポット3は早稲田大学キャンパスに隣接しています。バス停からすぐに森が広がります。

ここではクロモジが多く見られます。冬芽をじっくり観察。ふれあい湿地の植物はほとんど冬枯れの状態になっていました。

所々で観察できたシロダモ。まだ花が見られました。

金仙寺でトイレ休憩をさせていただいた後比良の丘へ。歩いてきたスポット3の森も見渡せました。広がる景色と青空も満喫できました。

さいたま緑の森博物館へ。また違った風景が展開されます。

さいたま緑の森博物館案内所に到着!と思ったら鮮やかなノササゲの実が出迎えてくれました。貴重な一つに出会えて大収穫でした。

案内所周辺でお弁当を食べさせていただいた後はさいたま緑の森博物館で観察開始です。

この日はキノコもあちこちで出ていました。一つの切り株から数種類のキノコが出ていたところもありました。

午後は短いコースを観察しながら歩き、展望広場でのどかな風景を見ながらまとめをしました。

今回も少ない人数で熱心な方ばかり。午後の限られた時間ではさいたま緑の森博物館はほんの一部の観察しかできませんが、のんびりと楽しいひと時を過ごすことができました。ご参会いただきありがとうございました。

 



狭山丘陵いきものふれあいの里センターは 公益財団法人トトロのふるさと基金が指定管理をしています