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2021年12 月12日(日)里山体験講座「門松つくり」

2021年12月12日(日) 里山体験講座「門松つくり」
参加者19名 大人11名 子供8名  応募者42名
天候にも恵まれ、皆さん和気あいあいと我が家の門松を作りました。
コロナ感染症の対策をしながら進めました。
①最初に門松について学びました。お正月の意味は?門松ってどんな意味?等、学びました。
②外に出て、園路に出ているクマザサやシュロを刈りました。集めた材をどう生かそうか考えました。
③雑木林管理の意味合いもこめて、エリアを散策しながら、歩きやすいように除伐していきました。
例年なら、増えてしまった竹も切って運ぶ計画でしたが、今回はコロナ対策でスタッフが事前に
準備しました。
④事前に準備していた竹を高さや太さを考えて自分の門松用に切りました。
竹用ののこぎりを使いみなさん、節を生かして切って笑い顔にしたり、家族をイメージしながら
斜めに切りました。
⑤安全対策で地価の作業エリアを広く取り、チームに分かれて竹を切る作業です。
協力し合って進め、まさに3本の竹の意味が発揮されました。斜めに切るのは難しかったようです。
⑥家族単位で自分の受ける台に合うように3本を切りました。
⑦切った3本を組み立ててしっかりと台に固定しました。いよいよ門松らしくなってきました。⑧固定しました。
⑨飾りつけです。各自集めてきた材と赤い実(ナンテン・センリョウ)、松を生かして
自分流に飾りました。
➉家族で材を譲り合ったり、意見を交換したりして思いを生かしていきました。
⑪おめでたくなるように赤い紙や折り紙で折った熨斗をつけ、縄を巻きました。
個性的な作品が完成しました。
⑫最後に発表会です。工夫したことや感想を交流して終了となりました。

予定通り12時10分終了しました。皆さん作品を大きな紙袋に入れて、満足気に帰路につかれました。
アンケートでは100%の満足度をいただきました。
来年はコロナも収まり、皆様にとって良い一年になりますように。

以上

 

 



狭山丘陵いきものふれあいの里センターは 公益財団法人トトロのふるさと基金が指定管理をしています