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2021年12月11日(土) 初めての自然観察会『月と惑星をみよう』


■用件:(報告)2021年12月12日(土) 初めての自然観察会『月と惑星をみよう』
■本文:標記内容について、下記のとおり報告します。


(1)行事名 :初めての自然観察会『月と惑星をみよう』
(2)日時・天候:2021年12月12日(土)
17時~19時 晴
(3)全参加者(含スタッフ):24名
参加者(19)+講師(1)+スタッフ(2)+いきふれボランテイア(2)
(4)ルート:
センター講義室~ドレミの丘公園~センター講義室
(5)ふりかえり:
〔良かった事〕
・お天気に恵まれ星々がよく観察できた。
・日中は気温が高めで日没後もそれほど急速な冷え込みがなかったのでゆっくり観察ができた。
・興味、関心が高く楽しみながら熱心に講師の方の話を聞いていただけた。

〔今後に向けて〕
・不安定な天気の場合、室内と観察地が離れているので空の様子を見ながら行き来するのが難しい。

(6)観察会の様子〔画像〕:

講師の正田先生が日没前に天体望遠鏡をドレミの丘に設置。受付を済ませた人が到着するのを待ってくださっていました。

この日の日没は16時28分。夕景に星空への期待が膨らみます。

夕景の中すでに見やすい位置で上弦の月が白く輝いていました。

1番星は金星、木星。土星も次第に見えてきました。

太陽を追いかけるように弧を描いて金星、土星、木星が、そしてその延長線上には月が輝いていました。

西の空には夏の三角アルタイル、ベガ、デネブが沈んでいこうとしていました。

双眼鏡で各自星や月を見たり、望遠鏡で金星などを見たりとそれぞれの見え方の違いも体験していただきました。そして天体望遠鏡で見ると金星も三日月状になっているのがよくわかりました。

約1時間星空を観察し、センターの講義室に戻りました。途中荒幡富士のところで空を見上げてみました。荒幡富士に昇るともっと星が見えますが山頂は狭いので今回はご案内のみ。また個人で見に来てみてくださいね。

講義室で講師の方に今日見てきた星の動きや銀河系、宇宙のお話などをしていただきました。

皆さん熱心にスクリーンを見ながら講師の方のお話に耳を傾けて下さっていました。

最後には皆さんからの質問、疑問を聞きました。

定員を抑えての開催に多くの方にキャンセル待ちをしていただきました。お待ちいただいた方々には申し訳ありませんが幸い体調不良を訴える方もなく皆さん元気でご参加くださいました。ありがとうございます。

 



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