ニホンミツバチ~ふれあいの里だより令和3年3月号~
暦の上では春ですが、3月は冬と春がせめぎあっているようです。今年は3月5日が啓蟄で、虫たちの活動に人々の関心も寄せられるようになって来ます。 気が付かれないことも多いのですが、冬の間も活動している虫たちはいます。ニホンミ…
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暦の上では春ですが、3月は冬と春がせめぎあっているようです。今年は3月5日が啓蟄で、虫たちの活動に人々の関心も寄せられるようになって来ます。 気が付かれないことも多いのですが、冬の間も活動している虫たちはいます。ニホンミ…
先日、センターエリアの解説看板のペンキ塗りを行いました。天気が良かったのでとても気持ち良く作業が出来ました。途中、ジョウビタキのオスが近くの杭の上から作業をのぞきにやってきていました! 埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里…
落葉樹が葉を落とした冬は野鳥が見つけやすくなります。狭山丘陵では冬越しのために移動してくるものもいて個体数も増えています。中でも狭山湖などで昼間のんびりと休んでいることの多い水鳥は野鳥観察を始めようと思う人にとって絶好の…
心配されていた大雪にはなりませんでしたが、冷たい雨が今日も降ったりやんだりしていました。 早春に咲くニワトコの冬芽は動き始めています。 パイオニア植物のアカメガシワは伐採された場所で芽を出し、いち早く葉を展開しようと待ち…
いつ雪に変わるかとひやひやしていましたが、日中は冷たい雨が降り続いていました。 今年の冬は落とし切れなくて枝に残っていたイロハモミジの葉が、このところの乾燥でカラカラに巻いていましたが、この雨で再び開いて紅葉が楽しめまし…
大寒を前に風の冷たい1日でした。 揺れるヤブツバキの花にはどうやら小さなお客様がいたようです。 ムラサキシキブの冬芽も特徴的です。これは干からびた(?)実が残っていました。 葉を落としたコナラ、常緑のシラカシ。どちらもド…
荒幡富士の山頂からは今朝も富士山がきれいに見えていました。 荒幡富士の登山道では霜がきれいでした。 朝日を浴びてまだ種を飛ばし切っていないススキの穂が輝いていました。 万歳をしているようなゴンズイ。コロンとした冬芽も特徴…
今日も乾燥した晴れの一日でした。 センダンにはヒヨドリが数羽。しきりに実をついばんでいました。 この時期は冬芽の観察をしながら春を待つのも面白いものです。 上は帽子をかぶったようなリョウブ。下はヤマコウバシで春まで葉を落…
12月下旬になっても葉を落としきっていなかった森ですが、今では静かに春を待っているようです。 気の早いウグイスカグラが咲き始め、いつもの年のようにムラサキケマンは足元で柔らかな緑の新葉を冷たい風に揺らしています。ウメもそ…
大変な1年になりましたが、そんな中、ご来館いただきました皆様ありがとうございました。 当センターは明日から1月4日まで休館となります。 1月5日火曜日から開館しますので、よろしくお願いいたしま…